KOBE CREATORS JAM プレイベントレポート|神戸を彩る個性豊かなクリエイターたち

KOBE CREATORS JAM プレイベントレポート|神戸を彩る個性豊かなクリエイターたち

KOBE CREATORS JAM プレイベントレポート|神戸を彩る個性豊かなクリエイターたち

2026年4月5日開催のKOBE CREATORS JAMプレイベントで出会った5人のクリエイターを紹介。極細ペンで描く鳥の線画、アフリカ布の洋服、制服少女のイラスト、障害福祉と連携するブランドなど、多様な表現と想いをレポート。

目次はありません

神戸をもっとクリエイティブで活気ある街にしたい――その想いから始まった「KOBE CREATORS JAM」。未来の神戸を担う今の子供達にクリエイティブな夢を持ってもらいたいという思いから、イベント収益の一部を神戸市の子供達に寄付を行うそうです。

極細ペンで描かれた鳥、アフリカ布の鮮やかな服、10歳の少年が即興で描く生き物たち――神戸の片隅で、こんなにも多彩な表現が生まれていることをご存知でしょうか。

oración stars
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双子の推し生物
双子の推し生物
YUDUKI
LIVE PAINT

イベント概要

KOBE CREATORS JAM

バンドライブ、ダンス、コスプレ、ファッションショー、エアギターまで。ジャンルを超えた表現が一堂に会するイベントです。


プレイベント出展クリエイター紹介

双子の推し生物|極細ペンで描く鳥の線画

3年前、SNSに投稿した鳥の絵をきっかけにアート活動を開始。現在は展示会やアートコンペへの出展、フランスのアート雑誌にも掲載されるなど、活動の幅を広げています。

フランスのアート雑誌への掲載された作品

作品の特徴は、ボールペンより細いミリペンで描く緻密な線画。双子の妹さんとコラボレーション作品も制作しており、ブランド名の「双子の推し生物」はここから名付けられたそうです。

「最初は描いてみたら鳥が一番描けた。でも描き続けるうちに、鳥の造形の美しさに気づいたんです」

現在は原画販売に加え、Tシャツなどの物販も展開予定。アート活動3年目の新たな挑戦が始まります。


AKILI YA JUA|アフリカ布で紡ぐ色彩の物語

スワヒリ語で「太陽のマインド」を意味するブランド名のもと、アフリカ布を使った洋服や小物を制作。白と黒のパンツに布用ペンで色付けしたり、橙染めで独自の風合いを出したり。端材は靴に貼って再利用するなど、サステナブルな工夫も光ります。

「2年間探したけど、好きな柄と好きな形の両方を兼ね備えた服が見つからなかった。だったら自分で作ろう」

入園準備すら作ったことがなかったにもかかわらず、1年間2箇所の教室に通い、裁縫技術を習得。現在も1箇所に通い続けています。

制作を始めた頃、ケニア在住の日本人がアフリカ布のハンドメイドマルシェ参加者を募集していました。お子さんが病気で入院中で普段は夕方にSNSを見られない時間帯でしたが、偶然その投稿を目にして応募。「販売するつもりはなかったけれど、あの瞬間に見れたのは何かの縁だった」。応募多数で即締切となったその企画が、今も続く繋がりのきっかけとなりました。

instagram: @akili_ya_jua


佐野アスカ|制服少女に込める一瞬の輝き

物心ついた頃から絵を描くのが好きだったという佐野アスカさん。現在は出版の仕事なども手がけるイラストレーターとして活躍しています。

「制服を着ている女の子を描くのが好き。中学と高校の6年間しか着ないから」

この言葉には、限られた時間の中で輝く青春の儚さと尊さへの想いが込められています。

佐野さんはKOBE CREATORS JAMの運営も担当。イベント当日は「アートづくしの日にしたい」という想いで、プレイベントの実施や現在も参加者を募集中です。

当日はライブハウスVARITで二胡バンドのライブ、ファッション専門学校の学生によるショー、日本チャンピオンや世界2位のエアギター奏者によるパフォーマンス、コスプレ撮影会など、多彩なコンテンツが予定されています。

instagram: @asukasanooo


oración stars|服を通して伝える社会へのまなざし

B型就労継続支援(障害福祉サービス)と連携し、洋服のプリントやミシンでのタグ縫製を外注。購入者には手書きのサンクスカードを添えるなど、制作の背景に「人の存在」が見えるものづくりを行っています。

デザインは未経験ながら、アパレル店長としての経験と、自身がB型就労継続支援に通っていた当事者としての視点から生まれたブランド。その経験があったからこそ、現在協力している事業所とのつながりが自然に築かれていったといいます。

実店舗は持たず、ネットやマルシェを中心に活動。「お店を構えると、その場所に来られる人にしか届かなくなる」という考えから、将来的には洋服の移動販売で全国を回ることを目標にしています。

「広めたいのは商品やブランドだけじゃない。障害者の方が月給1万円で働いているという現実も、知ってほしい」

服を通じて、社会課題にも光を当てる活動です。

instagram: @ryo.oracion_stars


販売上手のYUDUKIさん|10歳の感覚派クリエイター

わずか10歳の感覚派クリエイターです。

「これはミミズク。最初はフクロウを描くつもりだったけど、ハゲみたいに見えて、それでミミズクの角を付けました。胸毛をふさふさにして、葉っぱが落ちて瞬足で動いているイメージです」

カメレオン作品についても、「虫が出てくるのを待っているカメレオンが太陽に当たってて、太陽嫌いのカメレオンの子供が隠れているところを描きました」と説明してくれました。

参考写真も見ずに、頭の中のイメージだけで描き上げる。自作のロゴも1日で自分で考えて完成させたというから驚きです。

ライブペイントも披露していて、その場で絵を描いてくれます。次回のプレイベントもお楽しみに!


まとめ

ジャンルも背景も異なるクリエイターたち。しかし、そこには共通して「つくることへの情熱」がありました。

緻密な鳥の線画、アフリカ布の色彩豊かな服、制服少女の儚い輝き、社会課題に向き合うブランド、10歳の自由な発想――多様な表現が交差するKOBE CREATORS JAM。

本番に向けて、4月までにプレイベントも開催予定とのこと。2026年4月5日、神戸でどんな化学反応が生まれるのか、今から楽しみです。

イベントの詳細やチケット情報は 公式サイト をご覧ください。


KOBE CREATORS JAM

※ 本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

Naoki Nakayama

Published on

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